2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『QED 東照宮の怨 (講談社文庫)』高田祟史

タタルさんのキャラが薄いとか、 事件のウェイトが軽いとかと、 何だかんだといちゃもんを付けながらも、結構気に入って読んでるQEDの4冊目。 今回は我らが栃木の日光東照宮です。 タタルさんも、回を追うごとに普通の人になってきてるし、 相変わらず事件よ…

バランス

イマイチ、読書と創作のバランスがとれないなぁ。

『百鬼夜行 陰 (講談社文庫)』京極夏彦

京極堂サイドストーリーズ。 あくまでサイドストーリーです。 過去の京極堂シリーズのウラ話を集めた短編集っていう感じで。 それまでの全作品を読んでないと面白くも何ともないですね。 ギャグもほとんどなく、つらつらと昏い話を並べた感じ。 京極堂シリー…

情報化社会に於ける正しい海月の在り方

フォント作りも起動に乗ったので、 しばらくフェイス作りに戻ってのんびりしたいなぁとか考えてます。 フォントは作業が単純な分、密度が濃くなってキツいです。 考える時間の方が圧倒的に多いフェイスは、その分のんびりと出来てステキ。 っつっても、のん…

嗤フ大聖堂

昨日の、出来た〜。 アンシャル&ハーフアンシャルとゴシック。

それとは別に

ってな感じで、ちょこちょこと書いたモノをフォントにしていますが、 それとは別に、新しい書体にも挑戦しつつです。 ハーフアンシャルも慣れてきたところなので、今度はフラクチャーを。 結論から言うと、これは書けるようにならないかも。 カリグラフィー…

ひな〜せカキオコひな〜せカキオコお〜かやまっ!

不意にカリグラフィーフォントを二つ作らなければならないような気がして、 予備含め、ゴシック二つとアンシャル/ハーフアンシャルを書いたのですが、 最後に書いたハーフアンシャルがインクが多過ぎて、乾かず、 同じ紙に書いた他のの分もろとも足止めを食…

『ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)』有栖川有栖

ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖,近藤史恵出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/07/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (71件) を見る

『虹の家のアリス (文春文庫)』加納朋子

虹の家のアリス (文春文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/12/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (50件) を見る

疲れた〜

ハーフアンシャル練習中。(写真のキャピタルはアンシャル) 書きにくい〜

国籍別の料理ではイタリアンが一番好きだよ

で〜っきたっ 何だかんだで、ようやく出来上がりました。 イタリック体です。 カリグラフィー始めて、最初に習得した書体ですけど、時間がかかってしまいましたね。 構造的に簡単で、結構書きやすい書体なのですけど、それだけ奥が深いのです。 例えば、他の…

即席フォントとカリグラフィック

即席フォントと、 カリグラフィーフォント。 昨日の夜に作り始め、寝る前に出来上がりました。 んなだけに、相当の手抜きフォント。 アルファベットとピリオド、コンマ、ハイフンしかないですよ。 数字すらねぇw 一方、カリグラフィーの方はかなり手が込んで…

アナログの利便性

と、次のフォントを直筆のカリグラフィー字から立ち上げてます。 しかし、アレですな。 紙に書いているときにはなかった『歪み』が、フォントにすると出てくる。 アナログではきっちり大人しくしていた文字が、デジタルにした途端に踊る踊る踊る。 もう、お…

ねみーです

昨日公開したRN-Lagopusのプレビュー画像の英文、 見るたびにスペル間違いに気付き、見るたびにフォトショを起動して直しました。 慣れないことはするモンじゃねーな(´・ω・ω・`) まぁ、腐りきった脳でここまでの英文が書けたこと自体ほめてほめて〜。 普段…

疲れたよう

RN-Lagopusかんせ〜い! いやっほぅ。 実用性ゼロですが、どうぞ使って下さいまし(´・ω・ω・`) ってか、何で私は、別に締め切りがあるワケでもないフォント制作で、 修羅場モドキな作業をしているのでしょう? それも、毎回最後のみ。 実は、次のフォントは…

『46番目の密室 (講談社文庫)』有栖川有栖

作家アリスシリーズ第一作目。 まさに"密室"な密室モノ。 トリックは意外なほど単純で、ちょっとアレでしたが。 46番目の密室 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖,綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/03/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 11回この…

EasyGothicRambling

ゴシック体、一応書けるようになりました。 イタリックは、最初ということもありましたが、 これくらいのレベルに達するのに倍くらいの時間がかかりましたから、 やっぱりゴシックは簡単なんだなぁ、と。 と、言っても、イタリックみたいに楽々書けるワケで…

『孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)』有栖川有栖

孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/08/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (101件) を見る

シンプルという名の怠慢

ちょっと前から作ってるフォント『RN-Lagopus』、 面倒だし需要なさそうなので、ピリオドとコンマとかの基本的なの以外、 記号作らなくていいですか? ってか、作れって意見がなければ、作りたくありません。 ので、水曜日になるまでに「作れ」って言われな…

ItalianCompleteness

カリグラフィー、イタリック体をコンプリートしました。 大文字、小文字、数字、と、幾つかのアレンジ体。 英文だったら何でも書けるようになりました。 おめでとう、私。 もう少し練習したらフォントにします。 あと、ゴシック体にも手を出しました。 細か…

手慰み

テストラッシュ、フォント制作、読書三昧と、 先月の怒涛の隙間にのんびりと作っていたフェイスが完成しました。 って言っても、作ろうとして作ったってーよりも、 手慰みにフォトショ開いていたら出来てた。 BGM聞くのにLilith使ってるから、何となく。 今…

言い訳に代えて

本当に美しい物語の前に、評価はその存在を全く認められることはない。 ↑読書感想文に書いてやればよかったよ。(´・ω・ω・`) 間違いなく職員室に呼び出されるとは思うけどw

『貴婦人Aの蘇生 (朝日文庫)』小川洋子

貴婦人Aの蘇生 (朝日文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2005/12/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (49件) を見る

『螺旋階段のアリス (文春文庫)』加納朋子

脱サラして私立探偵を始めた男、仁木と、その探偵事務所に紛れ込んだ美少女、安梨沙が、 ささやかな謎を解いてゆくハートフル・ミステリ。 起こる事件はどれもささやかで、派手な推理劇もありませんが、 依頼人や関係者たちの心が上手く描かれていて、とって…

”a”

aって文字は、最初のアルファベットのクセに最高に難しいです。 バランスなら他にも難しいのがありますけど、 構図的には最も難しい小文字と言えるのではないかと。 で、何が言いたいかというと、 紙3枚分以上練習してもaが上手く書けねー。と。